続・月1,000円以下の育毛・薄毛対策2

代表の工藤です。

今日は、育毛・薄毛対策の続きの話をしていきたいと思います。

 

頭の方の毛は、前回話をしたようにだいたい半年あたりから効果が

実感でき、半年くらい経つとほぼ元の毛量に戻ったということでした。

 

今回は、デメリットまではいかないですが、少し毛深くなった話を

していきたいと思います。

 

元々、体毛は濃い方ではなく、ギャランドゥとすね毛、太ももの毛が

少し生えている程度で腕毛や胸毛、背中の毛はほぼありませんでした。

髭は毎日剃るほどではなく、気づいたら剃るみたいな頻度(2,3日に

1回)でした。

 

服用から3か月くらい経った仕事をしていた日、デスクワークなので

すが、ふと自分の手の甲を見たときに毛が少しばかり太くなっている

のが分かりました。

 

今までは手の甲は産毛程度でそんなに生えているとまでは分から

なかったのですが、それが分かるくらいに。

 

そんなことを思っていると、今度は鼻毛も力強くなっていることに

気づき、髭もほんの少し、濃くなっているように思いました。

 

ネットで調べてみると、ミノキシジルの副作用として、多毛症と

いうのがあるそうです。ミノキシジルの効果として、毛細血管を

拡張する作用があるので、髪の毛だけでなく、全身の毛も濃く

なっていくというものでした。

 

考えてみると、内服薬なので、毛細血管が拡張したら、毛根が

あるところの毛は元気になるということかもしれません。

 

まだ、服用して半年くらいしか経過していませんので、今後どこ

まで濃くなっていくか分かりませんが、少し経過を見守ってみよ

うと思います。

 

【年収】基礎から学べる3D CAD講座⑧

代表の工藤です。

今日は、今まで経験してきた会社の具体的な年収について、

話をしていきたいと思います。

 

①技術系派遣会社の正社員時代(24歳,25歳)

 約400万円(残業代,ボーナス込み)

 毎日22時まで残業、土日出勤は月1回か2回

 

②大手ハーネス部品メーカーの正社員時代(26歳~35歳)

 入社時480万円~退社時:720万円(残業代,ボーナス込み)

 波はあるが、だいたい毎日20時~22時まで残業、土日出勤は半年に一回とか。

 

スマホ部品メーカー時代(36歳,37歳)

 入社・退社時:545万円(残業代,ボーナス込み)

 遅くとも19時か20時まで残業、土日出勤は一回だけ。

 

④現在の専門商社時代(38歳)

 入社時:620万円、現在:710万円(残業無し、ボーナス込み)

 遅くとも18時半までで、残業無し。土日出勤は無し。

 

どうですか?高いと思いますか?①と③はむしろ低い方だと思いますが、

②と④は結構高いという感じです。

 

①から簡単に説明していきます。

この時代はとにかく仕事(CAD)を覚えて一人前になりたい気持ちが

大きかったので、とにかくがむしゃらに素直に働きました。

 

それで結構忙しいプロジェクトに配属されたので、毎日22時まで残業

するのが当たり前でした。家に帰ると23時とかになって朝8時くらいには

会社にいるという生活だったので、平日の自由時間はありませんでした。

 

 

その次の②の大手ハーネス部品メーカーでは、最初の年収は480万円

と低いように見えますが、30歳までは会社の寮に入ることが出来て、

そこの家賃が7800円(光熱費込み)だったので、可処分所得としては

結構あるような感じでした。

 

ただ、仕事的には忙しいのは変わらずに、入社後2年間くらいは、

先輩について一緒に仕事をするということがメインだったので、自分の

ペースで仕事することもできず、平日は早くて22時、遅くて2時とかまで

残業していました。この時に残業の最高記録として120時間手前までいった

記憶があります。(その時の給料は月50万円に一瞬なりました)

最終的には720万円とかありますが、そのうちの150万円くらいは残業代で

ボーナスが90万円×2回とかだったので、月々の基本給はそこまで高くあり

ませんでした。720万円ー150万円ー90万円ー90万円=390万円。

月々約32万円の基本給。

 

 

③のスマホ部品メーカーでは、残業はあっても2時間とかだったので、

肉体的にはそれほどきついということはありませんでした。

 

基本給は40万円で残業代が2万とか3万円とか付きました。ボーナスに

ついては入社前は年間4か月分出るという話を受けてましたが、全然で

合計2か月分しか出ませんでした。

なので、42万×12か月=504万円+40万円+5万円(※)で545万円と

なります。

※一年目の最初のボーナスだったので低いです。

 

④の専門商社は、入社して1年3か月とかになりますが、今まで18時半

までいたのが一番遅くなります。なので、肉体的にもかなり楽で、

定時後の予定も立てやすいです。
基本給は40万円で、残業代は無し。ボーナスは70万円×2回、決算賞与が

10万円なので480万円+140万円+10万円=630万円となります。

 

いかがでしたか?給与所得者の男性の年収の中央値が480万円程度と

言われている中では、20代のうちに中央値を突破しているので、かなり

高い方ということが言えるのではないでしょうか。

 

https://career-picks.com/average-salary/nenshu-chuochi/

 

これはあくまで一例ですが、大企業になるともっと跳ね上がったりしたり

ずっと派遣会社のままだと下回ったりすると思うので、参考事例として

思っていただければ幸いです。

 

今日はこのあたりにしておきます。

次回は、PTC製Creo Elements Express 6.0を使用して、具体的にCADを

使用して、モデリングしていきたいと思います。

月1,000円以下の育毛・薄毛対策1

代表の工藤です。

今日は、育毛・薄毛対策の話をしていきたいと思います。

 

今の年齢は38歳です。父親は完全にずる向けというわけでは

ありませんが、頭皮が透けてしまう程の薄毛でした。

 

遺伝的にまずいかな、、、と思っていました。

 

みなさんは、美容院とか、床屋さんとかに行ったとき、微妙に

気を使われているのを感じたことはありますか?

 

私はありました。

具体的には、普段は2ブロックに分けているのですが、髪を

切った後は分け目の位置を微妙に横の方にずらして、7:3や

8:2にされたり、分け目を無くされたり。。

 

そういうことが2,3回くらい続くと、美容院に行くのがいやに

なり、だんだん足が遠のき、、、を繰り返していました。

 

そんな時、個人輸入で発毛剤であるミノキシジルを入手できる

ことを知りました。

 

あるサイトだと、200錠が5,000円で入手できます。

1日1錠として、半年以上もつので、実質月々1,000円以下に

なります。

 

物は試しと、始めて見ました。

最初は、副作用として顔のむくみがひどく、二日酔いの日

くらいぱんぱんに顔がはれてしまっていました。

 

1~3か月くらいはあまり効果は実感できず、ただ、事務的に

飲んでいました。

 

現在は飲み始めて半年ほど経過しましたが、だいぶ髪の毛の腰が

復活して、元気になったのと、本数というか髪のボリュームも

増えたような気がします。

 

昔であれば、薄毛対策というと怪しいものや何十万円かかって

しまうのが多かったのですが、今はインターネットがあるので、

非常に安く、且つ、簡単にAGA治療が出来てしまうので、

やらない理由がありません。

 

もし、自分に合わないとか効果が感じられないとなったとしても

5,000円であれば、なんとなく諦めがつきます。

 

合わないと思うまでの期間として、最低半年くらいは続けてほしい

と思います。

 

今では、美容院に行っても変に気を使われることがなく、普通に

髪を切ってもらっています。これは本当に嬉しいです。

 

※ただ、ミノキシジルの効果は、人によると思いますので、

 上記は個人の感想となります。

Thinkpad X250購入

【2020年1月26日更新】

 

代表の工藤です。

今日はいつものCADの話からは少し脱線して、Thinkpad X250を

購入した話をしたいと思います。

 

X250を使用する前は、SONYVAIO Zシリーズを使用していましたが、

バッテリーがへたって来たり、ファンの音がうるさくなったり、液晶

画面が映らなくなってきたりといろいろあり、新しいノートPCを購入

することとなりました。

 

購入にあたってのポイントとしては、

 ・安いこと(10万円以内)

 ・フリーのCADソフトが使用できること

 ・Officeがあること

を特に重視しました。

 

最初にというのも変ですが、MicrosoftSurface GOを7.5万円くらいで

購入しました。ボーナスが出た後だったので、衝動買いした感じです。

 ・CPU:インテル® Pentium® Gold Processor 4415Y

 ・メモリ:8GB

 ・SSD:128GB

 ・OS  :Windows10 home(sモード)

 ・ディスプレイ:10インチ

 ・Office2019付き

 

Officeが付いていたのはメリットだったのですが、フリーのCADソフト

である、PTCのCreo Elements Express 6.0をインストールしたところ、

グラフィック性能が足りず、使用不可ということが分かったので、すぐ

にメルカリで手放しました。恐らく、CPU性能の不足だったと思います。

 

メルカリで売った時は、7万円くらいで売れたので、実質5千円くらい

支払っただけでした。

 

上記のように、少し痛い思いをしたので、ノートPCを購入するのは

より慎重になりました(笑)

 

youtubeとかでいろいろ見ていると、中古のThinkpadが3万円くらいで

購入出来て、且つ、そこそこ性能も高そうということが分かったので、

Thinkpad X250を購入しました。

(このブログを書いているPCもThinkpad X250です)

 

Thinkpad X250モデルですが、スペックは以下のような感じでした。

値段は、送料込みで25,800円(激安!)

 ・CPU :Core i5

 ・メモリ:8GB

 ・SSD :256GB

 ・OS   :Windows10 home 64bit

 ・ディスプレイ:12.5インチ

 ・Officeは、Office互換のLibreが付属していましたが、ほぼ使い物に

  ならなかったので、通常のOffice365を購入しました。

 

この状態から、あるソフトをインストールしたらこのPCが立ち上がらなく

なるという不具合になってしまったので、SSD交換(3,500円程度)をしました。

 

これはかなり簡単にできました。

 

次に、液晶をIPS液晶へ交換しました。IPS液晶が7,000円して、これも

それなりにすぐに交換することが出来ました。

 

なので、今のところ、25,800円+3,500円+8,000円=36,300円

 

結果的には、大満足でした。

【簡単な経歴4】基礎から学べる3D CAD講座⑦

代表の工藤です。

今日は、大手ハーネス部品メーカーの後の会社に入社した話を

していこうと思います。

 

大手ハーネス部品メーカーを10年間勤務した後、スマホ部品の

B to Bコネクタを設計している会社へ転職しました。

 

ちょうど、下記のホームページのようなコネクタですね。

 

jp.rs-online.com

 

B to Bコネクタというのは、ボードトゥボードコネクタの略で、

基板(ボード)と基板を接続するコネクタになります。

 

電気自動車用コネクタとかと比較すると、ものすごく小さくて、

縦×横×高さが、2㎜×1㎜×0.7㎜とかだったりします。

 

端子ピッチについては、当時、最先端だと0.35㎜ピッチとか

で端子が10PIN(2列)なので、端子が5個並んでいるとして、

0.35㎜×5本=1.75㎜なので、ちょうど2㎜くらいになります。

 

このコネクタを設計は、当然CADで行うのですが、大手ハーネス

部品メーカーの時はCATIA V5だったのが、この会社ではPTCの

Creo Elements Direct/Modelingを使用していましたので、入社後

1か月ほどはCADの操作を覚えるというのが業務の中心でした。

 

CADの操作を覚えるといっても、他のCADを使用していて普通に

使えていたので、やりたい操作のコマンドがどれを使用すれば

出来るのかということを幅広く見つけていくようなイメージです。

 

ただ、やっぱり思い通りに操作できないので、もどかしさは満載

です。(笑)

 

話を戻して、B to Bコネクタというのは、非常に小さい部品なので、

CADで設計しているときにはCADの中でいくらでも拡大できるので

そこまで小ささというのは実感ありませんが、実際に試作品が出来

上がってくるとその小ささを実感します。

 

なにせ、息をふっと吹きかければ、飛んで行ってしまいそうなくらい

の小ささでした。なので、はんだ付けとかは超大変でした(笑)

 

次回は、それぞれの会社での具体的な年収について話をしていこうと

思います。

【簡単な経歴3】基礎から学べる3D CAD講座⑥

代表の工藤です。

今回は、大手ハーネス部品へ入社するまでの話をしていきたいと思います。

 

大手ハーネス部品メーカーというと、日本国内では大手3社でシェア90%と

なっており、そのどれかのメーカーとなります。

www.shinkou-inds.co.jp

 

そこでは、ハイブリッド車や電気自動車に使用される高電圧・大電流

コネクタの設計職として約10年勤務していました。

 

自動車の開発は、早いもので2,3年で量産になるものや、5,6年かかる

ものもありますが、私は量産立ち上げ部隊に所属していましたので、

だいたい2,3年のサイクルで取り組んでいくというイメージとなります。

 

また、担当する部品も一つだけというわけではなく、2,3個の部品を担当

していました。それらの部品が同じ車両に搭載される部品だと、基本的に

開発スケジュールは同じになるので、一気に出図して金型作ってという流れ

になり、瞬間的に忙しくなります。

 

CADを使用するのは、入社してすぐのころから、だいたい5,6年くらいまで

で、それ以降はリーダー職の割合が多くなってきたので、CADを使用して

データ確認をするとかの仕事はありましたが、CADでモデリングをするとか

という仕事の比重は低下していきました。

 

CADというのは設計するためのツールでしかなく、要求仕様通りにCADで

モデリングしても、その後の設計検証(※後述)やDRや客先との打合せで

変更になることは多々あります。

 

設計検証というのは、FMEAなどと言われているものです。

ja.wikipedia.org

上記を読んでもらうとややこしいとか思うかもしれませんが、FMEAというのは

部品ごとの機能に着目して、この部品だとどういう故障の可能性があるので、

故障しないようにどういう検証をしたとかというのを順番に検証してくものです。

 

ただ、基本的にコネクタ部品というのは似たような機能が80%~90%(場合に

よっては100%)になるので、ある程度コピペや強度計算の数字の入れ替え等で

対応できることが多かったように思います。

 

イメージして頂きやすいように、具体的例を挙げていきます。

コネクタの機能として、例えば絶縁(電気を流さない)というのがあったと

すると、要求仕様として例えば1000V の電圧が印加されるというのが分かって

いるので、それに対して絶縁破壊しない絶縁距離は、空間距離を1㎜、沿面

距離を2㎜確保のところ、実際の設計では最小でも空間距離2㎜、沿面距離3㎜を

確保しましたというのを具体的に図を使いながら検証していきます。

 ja.wikipedia.org

 

※絶縁破壊しない絶縁距離は、JIS C 60664 の低圧系統内機器の絶縁協調等に

 記載されています。JISは日本産業規格の略ですが、元々はIECというEU

 作られた規格の日本語訳版となります。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

ちょっと長くなってしまいましたので、今日はこのあたりにしておきます。

何かリクエストや質問等がありましたら、コメント欄にお願いします。

 

次回は、大手ハーネス部品メーカーの後に入社した、会社について紹介したい

と思います。

【簡単な経歴2】基礎から学べる3D CAD講座⑤

代表の工藤です。

前回までは学生時代の話をしていましたので、今回は社会人時代の

話をしていきたいと思います。

 

大学卒業したはいいものの、内定が決まっているわけではなかった

のですが、京都に居続けても特に目的がなかったので、京都の部屋は

解約してひとまず実家に戻りました。

 

就職活動は継続しており、手に職をつけたいということから、技術系

の派遣会社に正社員として入社することになりました。

これが、大学卒業した後の5月か6月あたりのことです。

 

そこで初めて #CAD というものに触れました。

CADの種類は #CATIAV5 でした。

 

これまでの世界とは全く異なる世界だったので、最初の1~2か月は

悪戦苦闘して、周りの人に聞きまくって何とかついていきました。

 

半年くらい経ってから、初めて派遣先に派遣されることになりました。

派遣先は、自動車の内装部品の大手サプライヤで、勤務先は車体メー

カーに常駐していました。

 

そこでは、最高級SUVの内装部品(樹脂部品)をCATIA V5を使用して

設計していました。設計といってもその頃は、設計のせの字もわからない

ので、上司に言われた通り、CADでお絵かきするということがメインでした。

 

そこで一年半くらい働いた後、転職しました。

転職先は、またまた自動車業界の大手ハーネス部品メーカーでした。

 

車体メーカーで働いていた時に、ハーネス部品メーカーの方と一緒に

仕事する機会があり、そんなに忙しそうに見えなかった(当時は!)ので、

ちょっと興味を持ったというのが理由です。

 

今思うと、ハーネス部品というのは、車両の開発が終わる最後の最後まで

設計変更やら改善のための変更をしているので、めちゃくちゃ忙しい部署

でした。

 

今日はこのあたりにしておきます。

次回は、大手ハーネス部品メーカーへ入社した時の話をしていきます。