【CADの種類】基礎から学べる3D CAD講座②

皆さま、はじめまして、代表の工藤です。

第2回目はCADの種類の紹介をしていこうと思います。

 

CADと一言でいっても、さまざまな種類があります。

まず、大別すると、2D CADと3D CADに分けられます。

 

2D CADは、いわゆる図面のことで、3D CADは3次元の

モデルということです。

 

2Dというのが元々の意味として、2Dimension(2次元)と

いう意味なので、二次元(縦×横)の平面の世界となります。

ja.wikipedia.org

 

3Dというのは、3Dimension(3次元)という意味なので、

3次元(縦×横×高さ)という3次元の世界となります。

ja.wikipedia.org

 

管理人が使用したことがあるCADは、Dassault Systèmes社の

CATIA V5というのとPTC社のCreo Elements Direct/Modeling

という2種類があります。

 

この2つのCADでは、使用しているライセンスにもよりますが、

2Dも3Dも作成可能となります。

 

2Dに特化したCADもありますが、上記のような最近のCADは

先に3Dモデルを作成してからそのモデルを2D化(図面化)

するのが主流となっています。

 

図面は作成できなくても3Dならイメージしやすいという人は

多いですからね。

 

公務員試験を受験した経験がある方ならわかると思いますが、

数的処理にある展開図から立体をイメージするのは大の苦手

でした。。。

 

次回は、様々なCADがある中で、どうやってCADデータの

やりとりをしているかについて、お話していきたいと思います。